小学部6年「いわき市立平第六小学校との交流学習」
11月7日(金)、いわき市立平第六小学校体育館を会場に、平第六小学校6年生のみなさんと交流学習を実施しました。
今回の交流は、本校からは「風と雲のまつり・ステージ発表」で発表した内容、平六小さんからは「学びの発表会」で発表した内容と、お互いの学校で発表した内容を披露し合いました。
本校からは「村まつり」をテーマにした、「音楽グループ」、「運動グループ」、「勉強グループ」それぞれのグループの発表を行った後、神輿をかついで体育館内を練り歩く発表を行いました。
平第六小学校は「『みんなで行こう!歴史の旅へ』~明日を信じて~」というテーマで、社会科で学んだ歴史の内容を発表されました。次々と登場する歴史上の人物に、本校の児童は大いに興味をもって鑑賞していました。
今回で、小学部での交流活動は最後となりますが、児童にとって思い出深い、有意義な交流となりました。


高等部風と雲のまつり
10月25日(土)、高等部「風と雲のまつり」が開催されました。
『ありのままで 全力で 楽しんでもイイじゃん!』~Heat up!!~ のテーマのもと、生徒たちは夏休みから全力で準備や練習を重ね、当日ははじける笑顔でまつりを楽しみました。
開会式で実行委員の生徒からプログラムの紹介があり、2年生の力強い「よさこい」で開会が宣言されました。
作業製品販売・実演紹介では、販売される製品の特長やおすすめポイント、実演の見どころなどを各班が工夫を凝らした演出で紹介しました。





作業製品販売は、例年にもれず大盛況です。各班の製品が飛ぶようにお客様の手に渡ってゆきます。







サービスワーク班は、日々の学習や各種大会で身につけた技術を、お客様の前で披露しました。体験を希望された方には、やり方をアドバイスします。







午後からはフィナーレ!フラダンス部が美しいダンスを披露しました。力強さとしなやかさを併せ持った、いきいきした踊りに大きな拍手が起こります。


そして「かぜくも、大成功!」の声が会場に響き渡り、今年の「風と雲のまつり」が幕を閉じました。


当日ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
【小学部2年生 校外学習「公園に行こう」】
11月5日(水)に、バスに乗って松ヶ岡公園へ行ってきました。みんなで行くのは1年振りでしたが、先生の話をよく聞き約束を守って活動することができました。友達や先生と一緒に楽しく遊び、たくさんの笑顔が見られた校外学習になりました。今回は、自動販売機にお金を入れて買う活動もあり、それぞれに好きな飲み物を選んで買うことができました。お弁当と自動販売機で買った飲み物は、公園で食べました。みんなで食べるお弁当、自分で買った飲み物の味は格別で、子どもたちの表情もキラキラで嬉しそうでした。





小学部5年 出前絵本の読みきかせ会
10月28日に「子どもの読書環境を豊かにする会」の3名の方による出前絵本の読みきかせ会が行われました。
5年生が要望した絵本を含め、大型絵本やパネルシアターなどの言葉のリズムや声色、絵本のイラストに目を輝かせ、楽しそうに聞き入っていました。「子どもの読書環境を豊かにする会」の皆様、素敵な時間をありがとうございました。
【読み聞かせプログラム】
① 大型絵本 おしくらまんじゅう
② 大型絵本 しっぽのはたらき
③ 絵本 おとまりのひ
④ 絵本 さつまのおいも
手遊び(やきいもじゃんけん)
⑤ パネルシアター すてきなぼうしやさん




高等部2学年 修学旅行
10月1日(水)~3日(金)の2泊3日で、東京、神奈川、千葉へ修学旅行に行ってまいりました。
出発日はあいにくの雨でしたが、バスの車窓から見える景色が少しずつ変化し、間近にスカイツリーやフジテレビ本社が見えると、生徒たちの声が弾んで聞こえました。お台場で昼食を摂り、横浜・カップヌードルミュージアムを訪れました。一人ひとりパッケージにイラストを描き、好みの味やトッピングを選んで、世界に一つの「マイカップヌードル」の完成です。その後、国慶節でにぎわう横浜中華街で、本場の中華料理をいただきました。
2日目は素晴らしい晴天のなか、東京ディズニーシーへ向かいました。事前学習で、「皆が楽しみ、充実した一日にするにはどうすればよいか」をグループごとに考え、話し合いながら班別のスケジュールを決めました。当日は、友達の意見を聞いたり行き先を譲り合ったりするなど、班の仲間を思いやりながら活動するすがたがたくさん見られました。
最終日は、東京タワーから都内を一望し、浅草でもんじゃ焼きを堪能した後、浅草寺でお参りを
して帰路につきました。
今回の修学旅行では、事前に学習したことを現地で深めたり、新しい発見があったりと多くの学びがあったように感じます。また、友達のことを思いやる姿が随所に見られ、仲間との絆を深めることができたのではないでしょうか。
この貴重で素晴らしい3日間の経験を、これからの学校生活に生かしてもらえれば・・・と思います。






